スバルレガシィの存在
「存在として美しいか、否か」
そんなキャッチコピーの4代目スバルレガシィが発売されてから、もう18年が経ちました。
筆者のレガシィの経年劣化も相当なもの
ですが、それでもまだまだ現役のターボエンジンが頑張っています。
ところで、筆者と名乗っている自分自身はまだ大学3年生のおこちゃまです。が、4代目レガシィ(以下:BPレガシィ)に乗っている歴では新車当時に購入しているおじ様方と方を並べるほどで、詳しく書くと長くなり
ますが、、、
父親が2004年5月(5月のはず)に新車で購入したBPレガシィが納車して以来、2013年に父親が次の車(フォードフォーカス)に買い換えるまで一緒に乗っていました。その1年後になんとレガシィを中古で再度購入し
てもらい、また乗ることに。そして数年保管ののち免許を取得して真っ先にレガシィを運転しました。
そんな話はさておき、レガシィという存在のどこにそんな特別な点があるかというと、もちろん自分の家族を象徴する思い出の車であることはもちろんですが、この車には当時4歳の自分でも驚くべきところがあったのです。
- タイヤハウスの中には黄色いなにか。。:これはビルシュタインのダンパーのことだったのですね、小学生ぐらいになってからやっとわかりましたが、普通の車はそんなものないはずなのに、タイヤハウスの中に黄色い何かが見えてとても気になっていたのです。今となっては相当高価な装備でしょうね。
- エンジンが潜り込む!?:最初この話は親から聞いたことですが、BPレガシィのカタログを掘り返してきたら書いてありました。前方からの衝突の際、(おそらく)プロペラシャフトあたりが途中で下方に折れる構造になっており、エンジンがキャビンに侵入せずに下に潜り込むような形となっているのです。これは小さいながらも驚きでしたね、さすがスバルと思っていました。
そもそも、ステーションワゴンという荷物を載せ、子どもたちを乗せるファミリーカーというイメージの車であるにもかかわらず、280馬力の水平対向のツインスクロールエンジンターボ付きのエンジンを持ち、ガソリンはハイオク指定でガブガブガソリンを飲んでいくのもまぁすごい話ですが・・・それでも、小さい子どもにとっても感動を与えるような車作りをしていたの
です。
こんな驚きがいっぱいの車である、BPレガシィ。いいところを挙げ始めるととまらなくなりますが、これ以上書くと長くなるので、次回へと続きます。